30代ゲイの日常

どこにでもいる30代のゲイが日常のあれこれを書いています。

好きな香水

高校の体育で剣道しても防具が全然臭くならないで名が通ってたこともあり、匂いに全然興味もなかったです。結局柔軟剤の香りしてるぐらいが一番いいんじゃないかと思って、香水は20代中盤になるまで使ったことありませんでした。

そんなある日、友達に連れられてジョーマローンに行ったんですが、ジョーマローンはコンバイニングっていう重ね付けをお勧めしていて、それが理科の実験みたいでめちゃくちゃ楽しくて香水にはまりました。

お茶の香水と桃の香水組み合わせたらフルーツティーだ!みたいな感じで色々組み合わせて遊んでました。

 

あとは大人の男って自分の香りがあるっていうイメージありますよね~せっかく香水つけるようになったんで、それから自分の香りを探し始めて、今は季節に応じて3種類の香水を使っています。

 

■春:パンパウメダ(Fueguia 1833)

Pampa Húmeda – FUEGUIA 1833 Japan Online

六本木のグランドハイアットの中に店舗があるパタゴニア?の香水ブランドです。Boutique Experienceっていう、趣味や嗜好を店員さんと話しながら香水を選んでくれるイベントでお勧めしてもらった香水です。

Fueguiaの香水は1つ1つにモチーフがあるんですが、この香水は南米の濡れた草らしくて本当に濡れた草の香りがします。濡れた草(笑)って思ってたんですが、つけてるうちにしっくりしてきました。

■夏:ウッドセージ&シーソルトコロン(ジョーマローン)

www.jomalone.jp

ジョーマローンで最初に買った香水でそれからはずっと使ってます。海の香りなんですけど、砂浜が広がる海っていうよりかは流木とかが流れ着いてる寒々しい海って感じの香りですごい雰囲気ある香りです。

 

■秋~冬:キロンボ(Fueguia 1833)

Quilombo – FUEGUIA 1833 Japan Online

キロンボって逃亡奴隷の集落っていうすごい意味の言葉なんですけど、そんな名前から想像できないクレームブリュレの香りがします。本当は一年中この香水つけときたいんですけど、夏にクレームブリュレの香りするのはどうかなと思って自重してます。

 

今のところ上に書いた香水を自分の香りにしてるんですが、濡れた草の香りのおじさんとか、クレームブリュレの香りのおじさんってどうなんだろう~って思ってます笑

まーでもこういうのは自分が好きな香りつけるのが一番ですよね。

 

ゲイ界ではどんな香りが人気なのかわからないんで、今度周りのゲイの友達に調査してみようって思います。