30代ゲイの日常

どこにでもいる30代のゲイが日常のあれこれを書いています。

ていねいな暮らしとは

顔が薄くていつも無地の服着てるからか、人に「ていねいな暮らししてそう」って言われることがあるんですが、別にていねいな暮らししてなくて、無地の服着てるのは、昔カレッジT着てたら空港で外国の人に「俺その大学通ってたんだ!」って絡まれてビビったからだし、今日も15時まで寝たうえ昼ごはんにポテトチップス食べちゃいました。

そのじつ、ていねいな暮らしとは何だろう?ってずっと疑問に思っていたのですが、僕の好きなBL小説の一つ「ふったらどしゃぶり~When it rains, it pours~」の続編の「メロウレイン~ふったらどしゃぶり~」の中に下のような一節がありました。(ふったらどしゃぶり大好きで20回は読みました。自費で購入して配布して皆に読ませたいくらい好きです)

限られた用途のものがちゃんとある家って、なんか良くない?巻きずし巻く、すだれみたいなやつとか、クリスマスツリーとか、正月の飾りとか

この言葉がとても腑に落ちて、箸があれば菜箸もヘラもトングもパスタレードルが無くても何とかなるけど、パスタレードルがあるのってなんかいいですよね。

今週の土曜日に家でサムギョプサル食べることになり、これまではフライパン使って肉焼いてたけど、限られた用途のものがあるのってなんかいいよね精神でサムギョプサル焼く鉄板を買いました。そしたらちょっとだけていねいな暮らしレベルが上がった気がします。この調子で米粉でパンとか作れるように精進します。鉄板で焼くサムギョプサル美味しかったです。