30代ゲイの日常

どこにでもいる30代のゲイが日常のあれこれを書いています。

かつくら大好き

シーチキン大好き - 30代ゲイの日常ドレッシング大好き - 30代ゲイの日常に続いてなんですが、私はかつくらが大好きです。家族や友人に「お前とんかつ好きだよね」ってよく言われるんですが、とんかつ別に好きなじゃなくてかつくらが好きです。かつくらと私とかつくらが出会ったのが18歳、今が36歳なので、人生の半分はかつくらと共にあるということになります。May the Katsukura be with meです。

 

かつくらが何かというと京都生まれのとんかつ屋さんです→【公式】名代とんかつ かつくら。高校まで九州の田舎で育ったので、高校生の時に友達と外食するのはジョイフルくらいなもんでした。京都の大学に進学してファストフード以外に友達と外食するようになった時、私の登竜門はかつくらでした。当時のかつくらはキャベツ・ご飯・味噌汁お替りし放題で1000円くらい、財布にも優しく、キャベツと味噌汁が大好きな私は、四条河原町や京都駅で遊ぼうもんならすぐにかつくらに行こうとしましたし、20歳の誕生日の時、友達になんでも食べたいもの連れて行ってやるよって言われたときにもかつくらに連れて行ってもらいました。年末年始に元彼と京都に旅行した時にももちろん行きました。京都のかつくらにはどの店舗にも10人くらい座れるクソデカテーブルがあり、クソデカテーブルに通されるたびに「最後の晩餐やん笑」って言って盛り上がったものでした。

実家が山奥だからか、食卓に漬物が多くしかも古漬けばっかりで、子どものころ口に合わなくてずっと漬物全般嫌いだったんですが、友達が、かつくらで食べられるかつくら漬けを「騙されたと思って食べてみて」って言ってて(騙されたと思って食べて美味しかったことなかろうもん)と思いながら食べたら漬物嫌いでもパクパク食べられるほどおいしくて、そこから漬物食べられるようになりました。かつくら漬けに感謝です。どうにか再現したいのですが何をどうしたらあの味になるかわからないから買いに行ってます。

首都圏にも店舗があるので2~3か月に1回は行くんですが、とんかつって海外の人にも人気だからか最近はいつ行っても行列が出来てます。でも全然イライラしないし、むしろ世界中の人にかつくらの良さが広まってるなシメシメって思います。これがファン心理ってやつですかね。

なんでいきなりこんなかつくらのこと語りだしたかって言うと来週平日に有給とるのでかつくらに行けそうだからです。日曜夜でもハッピー