30代ゲイの日常

どこにでもいる30代のゲイが日常のあれこれを書いています。

仕事が忙しすぎて失恋なんて言ってる場合じゃなくなってきた

4年付き合った彼氏と別れました - 30代ゲイの日常に書いたとおり、彼氏と別れて心身ともに打ちひしがれて思ひ屈して毎日を過ごして、同僚たちにも「失恋したから今使い物にならないですよ」なんて言いながら生きてたんですが、それからわずか3日で仕事で予想もしない緊急事態が起き、急に死ぬほど忙しくなってしまい、毎日朝から晩まで働いて、家に帰る時間も惜しくてホテルに泊まったりしてました。

こんな運の悪い状況でさぞかし疲弊しているかと思いきや、むしろ仕事が忙しいから失恋の感傷に浸る暇もないし、残業したらお金貰えるし、他の人が原因で起きた緊急事態を火中の栗を拾って対処してるんでなんか褒めてもらえるし、むしろラッキーって思ってます(って友達に言ったら、ポジティブすぎん?ってちょっとひかれました)。

というわけで忙しく仕事のことだけ考えて1週間ちょっと過ごしてたら、失恋はもう結構平気になってきて、4年も一緒にいたのに1~2週間くらいで平気になってきた自分が結構薄情な奴だなって思えてきました。

それはそれとして、次の恋を見つけるためにApp Storeで「ゲイ 出会い」で検索してTopに出てきた9monsterやSurgeやAMBIRDに課金しました。他になにやったら出会いがあるんですかね~ゲイバーとか発展場いったりとか?ゲイの友達が合コンやろ!って言ってくれたんですがゲイはおろかストレートの合コンにも行ったことないのでビビって震えてます。

アプリ使うようになって、やっぱり見た目とか身長体重みたいな情報だけを見て人を取捨選択してしまっていて、まー他に情報がないから仕方ないっちゃ仕方ないんですが、しかしながら、例えば見た目が対象外だとしても、実際コミュニケーションとったら好きになったりいい友達になったりするかもしれんから、画面上の情報にこだわらず見境なくイイねしまくってます(まだ仕事が忙しくてしまくれてないけど今後しまくる予定です)。恐れていた通り、仕事が忙しくなってくると恋愛なんてどうでもいいやという気持ちがムクムクと湧き上がってきてしまっている気がするので、ここはいっちょ心を入れ替えて、仕事ばっかりしてる場合じゃないという暗示を自分にかけて新しい出会いにどん欲になっていこうと思います。都内在住のにやけ顔の35歳からイイねされたらぜひイイねし返してあげてください。