30代ゲイの日常

どこにでもいる30代のゲイが日常のあれこれを書いています。

LGBTQと仕事のパフォーマンスについて

ブログを書くときは1000字前後って決めてるんですが、前回6000字くらい書いたんで、今回はクソデカテーマについてなるべく短く書きます。いつも通りオチないです。

 

ストレートの友達の会社のチームにトランスジェンダーの後輩がいて、その後輩は仕事のパフォーマンスが悪いらしいんですが、それを指摘すると、「自分が性的少数者だから指摘されてるんだ」みたいなスタンスを取るらしくて困ってるって話を聞きました。

最初にこの話を聞いた時は、性的少数者であることと仕事のパフォーマンスは別問題だから一緒くたにして考えてる後輩はよくないな~なんて考えていたんですが、LGBTQであることが働くことに影響してたりしてなかったりするよなとも思えてきました。

 

一つの例だと、LGBTQの人は職場でプライベートな話をしづらいから、周りの人に変わってるってみなされることがある。って話を職場の研修で聞いて、僕もそうだなって思いました。ストレートの人って(結婚してない)恋人の話とかするんですかね?でもそもそも同性婚できないですしね~。

あとは、ゲイであればカミングアウトするかどうか選択できるけど、トランスジェンダーの方だと人によってはカミングアウトせざるを得ないっていうことも聞いて、確かに~~~~ってなりました。

 

冒頭の後輩も、もしかしたらこれまでに色々な経験をしたために性的少数者だから仕事でもいつも辛く当たられるっていう思考になったかもしれない(し、全然そんなことないかもしれない)ですよね。

僕に何ができるかっていうと、(超極端な例だけど、AB型だから二重人格だ!とか)人をカテゴライズして安易に判断せず、変な偏見をなるべく持たないように頑張って、ちゃんと対話してこ~って思いました。上にあげた例も人によってはそうだし人によっては違いますしね~