30代ゲイの日常

どこにでもいる30代のゲイが日常のあれこれを書いています。

雑誌の後ろのほうに載ってるコラムを書けるような人間になりたい

散髪してるときに用意してもらったファッション誌やカルチャー誌を読んでると、後ろのほうに短いコラムみたいな文章ありますよね。コラムを頼まれる人間になりたいし、書ける人間にもなりたいなって思います。でも週刊誌でコラム連載とかになったらすぐネタ無くなっちゃいそうですよね~ああいうのって日頃からネタをストックしておいて小出しにしていくのか、テーマありきで書く内容を決めているのかどっちなんでしょう?コラムニストっていう言葉もあるので、コラムを生業として生きていくこともできると、コラムって中々奥が深いですね~生きてたらコラム書いてって言われることもあるかもしれないので練習で書いてみようと思います。本当は2023年の目標を書こうと思ったんですが、ちょっとめんどくさいんで来週に回そうと思います。

 

カルチェラタン

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口に出して言いたくなる小気味良いテンポの言葉が、ずっと頭の中でリフレインしていることがある。今日はしばらくカルチェラタンが頭から離れなかった。どこで覚えたのか分からないが、そういえば「コクリコ坂から」では、学生たちがカルチェラタンに集まって囂々としている中で手嶌葵の独唱から学生の合唱が始まった場面があったが、騒々しい中にあって、いきなり透明感のある、むしろ透明な手嶌葵の歌声が聞こえ始め、なぜか少し笑ってしまったことを思い出した。

カルチェラタンはパリにある学生街で、東京や名古屋にもカルチェラタンと言われる街があるらしい。フランスの言葉がこれだけ日本で浸透している(か知らないが、少なくとも私は知っていた)のは、芸術の都パリへの憧れもあるかもしれないが、きっと、カルチェラタンという言葉の持つリズムの良さにあるのだろう。なんてことを頭の中でカルチェラタンを繰り返しながら考えた。

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ですます調じゃないと気取った感じして小恥ずかしいですね~コラムニストへの道はまだまだ遠いです。