前にもブログで書いた通り、僕はBL漫画・小説が好きです。
電子書籍サイトで今年読んだBL漫画・小説の冊数を数えたら222冊でした。こんなにBLを読んでいることを何かに活かせないかなって思ってますが特に思いつきません。
冊数がありすぎるんで、読んだBL漫画・小説は星1~5で分類わけしてるんですが、今年読んだBL漫画・小説の中で僕的星5だったものを紹介します。
■漫画
(学生もの)
→鈴丸みんた先生の絵がそもそもツボなんですが、ツンツンしてると思いきや、心を開いたらちょっと重くなる宝先輩に萌えます。今年読んだ中でベスト1を選ぶならこの作品かもしれません。
→ずっと前髪をおろしてた烏丸が、最後お風呂上りに前髪がセンターパートになってるシーンでやられました。18禁版も買いました笑
→絵がすごいやらしいです。ライオン如きの国から読んでから博士先生の漫画全部読んでますが全部面白いです。
→「あさはらたそかれ」といい「この犬はまだ甘い毒を知らない」といい、高校球児との恋愛って萌えますよね笑
(社会人もの)
→高校時代から始まって、今や主人公カップルが同じくらいの年齢になってて感慨深いです。オメガバースみたいな変わった設定ものあまり進んで読まないですが、フェロモン症はすんなり読めました。
→スパダリなのに弱点がある三枝さんが僕の理想の男性かもしれません。ばりばり仕事やってる人が恋愛で右往左往してるのがキュンとします。
→会社の同僚のBLって、だいたい会社のトイレやっちゃいますよね~ドーベルマンみたいな攻めに萌えます。
→ドコメディなんですが、こういう彼氏は一生浮気しなさそうでいいですよね。
→面白すぎてブログに書きました。あちらこちらぼくら(の、あれからとこれから) 2巻 - 30代ゲイの日常まだまだ続いてほしいです。
→雄っぱいっていいですよね笑
→絵がBLっていうよりかはゲイ向けっぽいなって思います。実際会社の人と付き合うって大変でしょうね~
→完璧な先輩が実は重めってとこにも萌えるし、それを広い包容力で包み込む後輩にも萌えます。相野ココ先生は絵もストーリーも全部好きです。
→コメディ要素もあり、キュンとするところもあり、絵もかっこよくてかわいくて、非の打ちどころがないです。
■小説
→BLってファンタジーって思いがちなんですけど、安西先生は読んでてあんまりファンタジーって感じないけど、でもロマンティックで、全部大好きなんです。ノンケに恋するゲイっていう、わかりみが深い題材でした。
→前にもブログ(セマンティックエラーおもしろかった - 30代ゲイの日常)で書いた通り、セマンティックエラーっていう韓国のBLドラマにはまったので原作小説も読んだんですが、ドラマの分量が1だとしたら、小説は8くらいの量があって、なかなかくっつかないもどかしさや、くっついたあとの蜜月ぶりがツボでした。
これらを踏まえて僕が好きなBLの傾向を考えたら、コメディテイスト・ハッピーエンド・攻めが独占欲が強かったり、ちょっと重かったりするってとこですかね。こうやって見てみたら重い人が好きなのかもしれません笑